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Catalyst 6500 に新たな生命を吹き込む、進化したCatalyst 6800シリーズ

Cisco 6500 chassisCisco を利用しているお客様は長きに渡り人気の Catalyst 6500シリーズの将来的な展開に関心を持たれていたのではないでしょうか。
Catalyst 6500 のライフサイクル終了まで数ヶ月となり、Cisco はこのネットワーク技術史上、最も普及したスイッチング プラットフォームに新たな生命を吹き込む新しいスイッチング プラットフォームを発表しました。
それが、おなじみの名前と使い慣れた構造を引き継いで開発された新しいプラットフォーム「Catalyst 6800」です。

新しい Catalyst 6800 は Cisco の人気製品 Catalyst 6500 プラットフォームを拡張したものであり、Catalyst 6500 が Cisco の主力製品であることに変わりはありません。
モデル番号こそ変わっていますが、Catalyst 6800 シリーズは Catalyst 6500 シリーズと同じ技術をベースとしており、同じラインカードさえも使用されます。さらに将来を見据えた拡張性が実現しています。

Catalyst 6807-XL

Catalyst 6800 シリーズの第一弾は Catalyst 6807-XL スイッチです。
7 スロットを搭載したこのモジュラー スイッチは、 Catalyst 6500 と新世代製品をつなぐラインとなっています。現時点では Catalyst 6500 と同じ VS-S2T-10G スーバーバイザおよびライン カードを使用しており、ソフトウェアも共通のものが使用されています。

Catalyst 6807 の大きなメリットは、スロットあたり最大 880 Gbps の拡張性であり、将来的にシステムを100GbE に対応させることができるようになります。 また Catalyst 6807 のサイズは、Catalyst 6506 より 2RUも 小さいわずか 10RU となっています。

Catalyst 6880-X

Catalyst 6800 シリーズ スイッチの第二弾として発表された Catalyst 6880-X には、カスタム ライン カードが使用され、固定式のスーパーバイザが採用されていますが、基本的にはこれも Sup2T ベースの製品であり、ここで紹介している大規模システムとまったく同じ機能を備えています。

このシャーシのサイズはわずか 4RU で、 Catalyst 6503-E と同じスペースにフィットし、システムあたり最大 80 10GbE ポートという、遙かに高いポート密度が実現しています。6880-X シャーシは、16 SFP+ ポートおよび 4 のハーフ カード スロットをボード上に搭載し、スロットあたり 80 Gbps のスループットを可能にする能力を備えています。現時点で選択できる唯一のカードは 16 ポートの 10GbE ユニットのみとなっているため、これらのカード (およびシャーシのポート) は 2:1 の許容量を超えることになります。

Catalyst 6800ia

上記の新システムに加え、Cisco は Catalyst 6500/6800 シリーズ スイッチで使用するための Catalyst 6800ia ファブリック エクステンダを発表しました。Catalyst 6800ia は Nexus 2000 エクステンダと同様に機能し、親システム上では仮想ライン カードとして認識され、転送対象のすべてのトラフィックを親システムに送信します。

また Catalyst 6800ia は、アクセス レイヤでの使用に最適化されており、PoE+ 機能を搭載すると同時に FlexStack にも対応するため、同一ラック内に最大4 台のエクステンダを組み込んで接続することができます。これにより、高価なシステムやフルサイズのシステムを追加することなく、Catalyst 6500/6800 の高度な ACL 機能および QoS 機能をアクセス レイヤで利用できます。Catalyst 6500 または Catalyst 6807 のシャーシとの組み合わせで使用する場合は、親カードとして WS-X6904-40G ライン カードを使用する必要があります。これはこのカードが、6800ia を管理するために必要なロジックを備える、現時点での唯一の標準カードとなっているためです。ただし Catalyst 6880-X は、そのすべてのポート上でこれらのエクステンダに対応します。

新しい Catalyst 6800 は長きに渡り人気の Catalyst 6500シリーズの拡張製品であり、オリジナル ラインの技術および機能を10GbE、40GbE、100GbE の環境に展開するための製品となります。

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